社員インタビュー
前職は保育士 M・Y
今は証券ビジネスのエキスパート
入社2年目で確立したプロ意識。それは様々な研修を経て芽生えた意識。
今回はプレゼン研修で優秀賞を受賞した際のインタビューをお届します。
―工夫した点はありますか?
あまりパソコンが得意ではないので、パワポを使ったものは私には難しいと思いました。
その時常駐先の同じチームの人に「紙芝居の形はどう?」と言われたんです。
そうしたらアイデアがバーッと出てきたのであのような形になりました。
工夫したところは、紙芝居のような厚い紙を使うとかさばるし重いし、遠くからは見づらいので、
コストの安い模造紙で運ぶ手間もかからないよう四つに切りました。
字は見やすいようにペンで書き、絵は雰囲気を出すため柔らかいクーピーで描きました。
―作成するのにはどれくらいお時間かかりましたか?
もともと保育士をしていたので、このような作業は得意でしたから、2日くらいで作りました。
―保育士での経験を活かされたのですね。どのようにアイデアを練りましたか?
プレゼンのテーマを何かに比喩していかないと紙芝居は難しいと思いました。
何にしたら良いか考えるうちに、
のび太君のできない感がプレゼンのテーマの「資格取得を妨げる原因」とうまくリンクし、
自分の中で結びついたのでそれに合わせて考えていこうと決めました。
写が得意なんですよ(笑)
―作ってて上達した・成長したというところはありますか?
ああいう発表は何回もやってきたんですよ。
やはり難しいテーマであっても大人にもお子さんにもわかりやすく伝えるにはどうしたら良いか考えながらやることは凄く勉強になったと思います。
ゼミにも出席したのですが、社長から色んな話を聞いていただきました。
その際、「自分自身の考えも入れた方がいいから、
この物語に登場させたらどう?」とアドバイスをいただき、面白くなりそう!と思いました。
やはり自分が入っていくとどんどんプレゼンにも感情移入が出来ましたね。
より自分もワクワクするプレゼンになるから、きっと聞いている人もワクワクするだろうなって。
先生が楽しければ子どもも自然と楽しくなっていくと色んな先生に言われてきたことなんですけど、
それがこのプレゼンにも活きてきたかなと凄く思います
―結果を聞いていかがでしたか?
めっちゃ嬉しいです。先輩社員のNさんに勝ちたかったので結構気合入れてやってました(笑)!
絶対勝てない気がしてたけど今回は勝てそうって思いました。
―次回もプレゼンがあったらいかがですか?
同じことはつまらないのでやりたくないですね。違うことをしたいし今回よりもっといい作品を作りたいです。